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消化器外科育成プログラム
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良性疾患


逆流性食道炎

胃の内容物が食道に逆流する病気です。胃の中は胃酸があるため、胸焼けや胸痛がおこります。軽症例では逆流があるものの症状のないこともあります。 逆流が長期間続くと食道に炎症がおこり、食道癌や咽頭癌の原因となることもあります。
軽症例では薬物療法が主流です。高度の食道裂孔ヘルニアを合併や、薬物療法で改善しない重症例では、外科的に食道胃接合部の逆流防止を目的とした、 噴門形成術が必要となる場合があります。当科では手術後の創痛の軽減を目的として腹腔鏡を用いて噴門形成術を行っています。この方法では腹部に5mm から1.5cm程度の小孔を5箇所あけて、その小孔より腹腔鏡や手術器具を挿入してモニター画面を見ながら手術します。

食道裂孔ヘルニア

胃が横隔膜という胸と腹部の境を越えて胸側に脱出した状態です。胃の内容物が食道に逆流しやすく逆流性食道炎をおこしやすい病気です。 滑脱型と傍食道型及びその両方が合わさった混合型の3種類があります。
高度の滑脱型や、傍食道型と混合型は手術が必要です。手術では、胸に脱出した胃を腹腔内に戻した上で胃が脱出していた穴を縫い縮めます。 穴が大きな場合は人工のメッシュ素材を用いて塞ぎます。さらに逆流性食道炎を防止するように噴門形成術を行います。この手術も腹腔鏡で行います。

食道アカラシア

症状食道胃接合部の括約筋は、普段閉じており胃液の逆流を防止していますが、食事通過時に弛緩するようになっています。 食道アカラシアは食道胃接合部の神経が変性しているために食物が通過する際にも括約筋が弛緩せず食べ物が食道内に貯留して拡張する病気です。
治療法 軽症例では薬物療法や内視鏡的バルーン拡張が行われます。内視鏡的バルーン拡張を行っても食事の通過が改善しない場合は手術が必要となります。 手術では食道と食道胃接合部の筋層を切開して食事の通過を改善することと、筋層切開後に発生しやすくなる逆流性食道炎を防止する必要があります。 当科ではアカラシアの重傷度に応じて2種類に手術を使い分けています。また極度に重症化している場合は食道を切除してしまわなければいけない 場合もあります。
            
アカラシアの手術方法