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消化器外科育成プログラム
Home>胃グループ>早期胃がんについて>D2 胃切除

開腹 D2胃切除

機能再建術式と機能温存術式

 早期胃癌でも、リンパ節転移を来たしている症例や、病変サイズが5cmを超えるためセンチネルリンパ節生検が困難な症例には、やはりD2胃切除が必要となります。 D2胃切除術後の後遺症の原因は、前述の如く広範に胃を切除すること、 それと郭清に伴って自律神経を切離することにあります。 後遺症を軽減すべく、胃の欠落症状を補填する方法として、切除後の再建法を工夫し、 小腸で袋を作り、これを代用胃として用いる方法があります。
  教室では、1988年に幽門側胃切除術後の再建法として、空腸パウチ間置再建法を開発、 これまで180例あまりに行ってきました。 この再建法は従来のBillroth I 法に比べ、食事摂取量がやや多く、 ダンピング症状や逆流症状などの発生をある程度防止し、残胃炎も軽微である利点を有していることが証明されています。 また、神経切離に伴う障害を軽減するために、 自律神経を温存しつつ2群リンパ節郭清を行う迷走神経温存リンパ節郭清術を1991年に開発しました。 この郭清法は従来のD2と比較し、膵内分泌能が保たれ、胆石の発生をある程度防止し、下痢の発生頻度が少なく、 体重の回復に優れ、 かつ郭清効果も同等であることが実証されています。