胃腸外科 大腸グループ

  • 教室紹介
  • 教授挨拶
  • スタッフ紹介
  • 沿革
  • 学会発表
  • 論文業績
  • 学会認定施設一覧
  • 医局ニュース

診療案内
  • 外来診療案内
  • 胃腸外科
  • 食道グループ
  • 胃グループ
  • 大腸グループ
  • 肝胆膵外科
  • 肝臓グループ
  • 胆道グループ
  • 膵臓グループ
  • 乳腺科
  • 小児外科

  • 学生研修医の皆様へ
  • 研修プログラム5つの特徴
  • 治療法の紹介
  • メッセージ
  • 研修プログラム
  • 関連病院
  • 研修医の一日
  • 質問Q&A
  • 当科出身女性外科医
  • 女性外科医座談会
  • お問い合わせ

消化器外科育成プログラム
大腸がんについて治療方法腹腔鏡下手術炎症性腸疾患


炎症性腸疾患

炎症性腸疾患とは、潰瘍性大腸炎、クローン病の消化管に原因不明の炎症を起こす慢性的な病気です。 どちらも厚生労働省より特定疾患として指定されており、当科では消化器内科と連携し治療にあたっています。

潰瘍性大腸炎

潰瘍性大腸炎は、20~30代の比較的若い方にかかるという特徴があります。大腸のみに潰瘍が発生し広がる病気で治りにくく、最近では免疫異常が関係しているとも言われています。
主な症状として、赤黒い色をした血便が見られます。そのほかに下痢、腹痛、食欲不振などが見られます。 治療は、食事療法や薬物療法、心理療法で症状が改善されない場合は、大腸を摘出する外科的処置をおこないます。 大腸を摘出することで再発することがなくなくなり、病気をコントロールできるようになります。

クローン病

クローン病は、潰瘍性大腸炎と同じで若い年齢の人に発症しやすく、口腔から肛門までの消化管に炎症や潰瘍ができます。 そのなかでも、小腸から大腸にかけて特にびらんや潰瘍ができます。 はっきりとした原因はまだわかっていませんが、免疫異常や細菌感染が関係していると疑われています。
主な症状としては、下痢、腹痛、体重減少、下血の他、肛門病変、腸などに穴が開くこともあります。 残念ながら、クローン病を完治する治療法はまだ見つかっていませんが、ステロイドや炎症をおさえる薬剤で病気をコントロールして、患者さんのQOL(生活の質)向上に努めています。 慢性的に起きる病気のため内科的治療でも症状が改善されない場合は、病変の部位だけを切除する最小限の手術を行います。