乳腺科

  • 教室紹介
  • 教授挨拶
  • スタッフ紹介
  • 沿革
  • 学会発表
  • 論文業績
  • 学会認定施設一覧
  • 医局ニュース

  • 診療案内
  • 外来診療案内
  • 胃腸外科
  • 食道グループ
  • 胃グループ
  • 大腸グループ
  • 肝胆膵外科
  • 胆道グループ
  • 膵臓グループ
  • 乳腺科
  • 小児外科

  • 学生研修医の皆様へ
  • 研修プログラム5つの特徴
  • 治療法の紹介
  • メッセージ
  • 研修プログラム
  • 関連病院
  • 研修医の一日
  • 質問Q&A
  • 当科出身の女性外科医
  • 女性外科医座談会
  • お問い合わせ

消化器外科育成プログラム
  • 乳腺科のご案内
  • スタッフ
  • 乳がんについて
  • Q&A乳がんの再発・転移


  • 通院中の患者様へ

乳がんについて

  現在、日本では年間6万人を超える方が乳がんにかかるといわれ、女性がんの第1位になっています。 女性のライフスタイルの変化や食生活の欧米化などが、その背景として考えられています。 しこり=乳がんと考えがちですが、しこりにも良性と悪性があり、しこりがあるから乳がんとは限りません。 また、非浸潤性乳管癌といって、乳管内にがんが発生し、周囲の間質組織や脂肪組織に入り込まず、 乳管内にとどまっているタイプのがんも、乳がん疾患の1割から2割程度あります。
  乳がんは、早期発見で治すことができる病気です。日頃から、自己検診で乳房のチエックをしたり、定期検診 を受けるが非常に大切といえます。

乳がんになりやすい人

  乳がんの発生・増殖には女性ホルモン(エストロゲン)のバランスが多く関係しており, 年齢的には30歳代から増加しはじめ,40歳代後半から50歳代前半でピークを迎え,その後は減少していきます。また,稀ですが男性にも発症することがあります。

(日本乳癌学会診療ガイドライン 2013年度版より)


症状がない場合

  症状がなく、乳がんの心配がある場合は、まずは自己検診を行ってみて下さい。しこりが触れれば病院の受診をお勧めします。 また、自己検診のみでは心配な方は、乳がんの集団検診を受診する事も可能です。 集団検診の場所や対象者は年齢や仕事でそれぞれ異なりますので、ご自分が対象となっている集団検診を確認してみて下さい。
  症状が無く、病院で検診を受ける場合は、保険がきかないので実費が必要になります。 検診を引き受けている医療機関とそうでないところがありますので事前にお問い合わせ下さい。 (当院は検診目的の受診はお引き受けしておりません。)


症状がある場合

  乳房にしこりが触れる、乳頭から分泌物がでる、痛みがあるなどの症状がある場合は医療機関への受診をお勧めします。 また、検診にて要精検(精密検査が必要)の結果が届いた方も、医療機関での精密検査をお勧めします。


精密検査の内容
精密検査の内容

  精密検査では、まず問診(症状の経過や過去の検診の結果、家族の方の乳癌や卵巣癌の有無など)をして、視触診検査、マンモグラフィ、乳腺超音波検査を行います。 これらの検査でしこりを認めなければ、異常なしとされます。 しこりが見つかっても、明らかに良性のしこりであれば経過観察となります。
   しこりがあり、良性か悪性の区別がつかないまたは、悪性の疑いがある場合は、次に針生検(マンモトーム生検)による組織診断を行います。 検査結果が出るまでに何日かを要する場合もあります。
  結果は電話ではお伝えできませんので必ず再診日を決めて受診して下さい。結果が良性であれば経過観察となります。


マンモグラフィ


  乳房専門のX線撮影。透明なプラスチック板で乳房を押しはさんで撮影します。
触診ではわからないような、早期のがんや乳房内部のがんを見つける検査。妊娠・授乳中の方は乳腺が発達しているため、診断がつきにくいこともあり医師の判断が必要となります。


超音波検査


  超音波を乳房に当てその反射を画像化したもの。
放射線を使用しないのでマンモグラフィが受けられない妊娠中の方も安心して検査できます。

針生検、マンモトーム生検


  超音波やマンモグラフィで腫瘍の位置を確認しながらで、腫瘍に生検用の注射針を刺して細胞または組織を取り出し、良性か悪性か調べる方法。 外来で局所麻酔を使用し検査します。
乳がんの再発・転移